人の為に、自分ごとのように頑張れる「イクラ」
本日、ある先生と生徒がBLKバンタエンに訪ねてきた
インストラクターのアンディラさんの知り合いの先生で
来週、南スラウェシでコンクールがあるから
BLKバンタエンでトレーニングをして欲しいという
もちろん、学生は日中は高校で授業があるので、トレーニングを行うのは5時からのスタート
その時間から、トレーニングを快く担当してくれたのが「イクラ」だった
「イクラ」は去年出場した南スラウェシ州のコンテストで優勝をした事がある生徒で
先ほども、一つも愚痴を言う事なく、逆に喜んで引き受けてくれて、先ほども夜遅くまで一緒にトレーニングに付き合ってくれていた
初めてあった学生なのに、こんなに一生懸命に指導している姿をみると感動した
インドネシアに来てよく思うことで
こんなに他人の為に一生懸命になってくれる素晴らしい国だと、よく思うことがある
困っていることがあれば、「わたしがやりますよ」っと声をかけてくれたり
何かあるごとにお家に誘ってくれたり
他 いろいろ
自分のことを振り返ると
この行動をすると自分にはこのような事が得れるとか、自分中心でものごとを考える
もちろん、自分以外の人にはどのような効果があるか同時に考えて
両方の検討の結果、それを行うかどうかを考えるような習慣になっている
イクラのように、なかなか純粋に他人のためになにかするというレベルまでいたっていない
イクラに比べて自分は未熟だなーーっと思って
生徒たちからも、まだまだたくさんの事を学ぼうと思った
工場の隣にイクラが植えた「オクラ」が豊作になったので
今日の昼はオクラ料理でみんな盛り上がった