ハジカラトヨタへの研修の段取りが、よーーーーーーやく決まった。
この段取りを経験して、とてもにBLKバンタエンのマネージメントには言いたい事がたくさんある。直接は言えない事もあるので、最近は日本語だけで綴ってます。
今回のインターシップの段取りを通してマネージメントとは結構思いを言いまくりました。
例えば、1ヶ月間の生徒達の食事代。
昼ご飯はハジカラトヨタが面倒をみてくれる契約なので、こちらが負担するのは、朝ごはんと夜ご飯、そして日中の飲み物代。
一日
なんと
Rp,25000
日本円にして約210円なり。
という事は一食105円
いくらインドネシアの物価が安いとしてもそれはないでしょう。
これを分析すると、
本来BLKがケータリング(食事配送業者)との契約を調べると一日 Rp,100,000 (1円=Rp120)になっている。
前回一度経験があるのが、その食事代をお金に変換した時には、一日 Rp50,000 に交換をした経験がある。
という事は残りの一日 Rp50,000 の内の半分の Rp,25,000 はどこに消えたのか!?
2つの可能性を考えてると、
1つめは、Rp,25,000 がどこかの誰かのポケットに入っている。ただ、私はマネージメントの事は信じたいので、この考えは却下。
2つめは、本当はRp50,000 というお金はストックをしてあるのだが、マネージメントが今はまだ出さずに奥手として持っている。それは、生徒達に今全てを渡すと全部使ってしまう可能性があるから、内緒にしている。
先ほどのミーティングで、約1時間の間食事についてのやりとりが続いた。
生徒達はお金がないのは事実。
マネージメントもお金がないのも事実。というか、もともとこのインターシップはカリキュラムに400時間という時間を組んでいるので、予算がないのではなくて、予算作ってないと言った方が正しいのかも。
そこでのマネージメントの回答は、お金がなくなったら、マネージメントに連絡してください。とのこと、なんとかするから。
それに対して、全く生徒達は納得せずに、では一人出して、他の人は出さないのか?など色々な不満がたくさん出てくる。
僕が思うに。マネージメントはもっと生徒の事を信頼してはどうかと思う。この方法をとると生徒達から納得を得られないのは、ちょっと考えればわかるはずなのに、一手先の事しか見れていないので、2手先でつまずく。これではうまくマネージメントできるはずがない。
もっとオープンにして、
「1日マネーメント側でなんとかできるのは、一日Rp50,000しかありません。ですので、それを超えるようであれば、自分達でなんとかしてください。一ヶ月分のRp,150,000渡します。あなた達は大人ですので、考えてこのお金を使って下さい。」
こうすれば、大人の考えで自立して行動できるのに。
もっと生徒達を大人として接して欲しい。これではいつまでも生徒は自立できない。
いつまでも解決しないので、解決策の一つとして案を出しました。
毎日食事代で使用したお金を控えて、8月10日に上田までそれぞれ連絡して下さい。それをまとめて、残り20日間いくら必要になるのかを計算して、マネージメントに残りの食事費用を交渉します。
という事でとりあえずは落ち着いた。
他にも、もっともっと課題はたくさんあるが、すこーしずつみんな前を向いて歩いて行っている。
まずは、8月1日から1ヶ月間行われるインターシップを少しでも実りあるものにして欲しい。
頑張れみんな