上田浩之のインドネシア奮闘記ブログ

インドネシア スラウェシ島 バンタエン という周りに日本人がいない地で生徒17人への自動車専門技術、ソフトスキルの教育を行い日本でも通用する自動車エンジニアに育つまでを綴ったブログ

大切な事を自分自信で気づいて欲しい。

 


本当ここのインストラクターは段取りが悪い。
前もって生徒への授業の段取りを打ち合わせしていたのにもかかわらず、いざ授業を開始したら全然違う事を言い出すし。生徒は習ってもない事をいきなりさせられて、理解もできない状態なので無駄に時間だけが過ぎていく。
なんの為の授業の打ち合わせなのか?
一番いいのは、自分が早くインドネシア語でスムーズに授業ができる事だが、今の状態では後一年はかかりそうなだと思う。
こんな事もあるが、そんなインストラクターとも少しずつであるが、コミュニケーションを取り合えるようになってきた。今までは、生徒やインストラクターには、結構厳しめに教えてきた。授業の資料作成やミーティングを頻繁に行ってきた。だいたい毎日11時くらいまで。その大変さと、インストラクターAさんとの行き違いもあり。インストラクターが言った。
ヒロさん、もうしんどいです
確かにちょっとやりすぎたかもしれない。
基本的にインドネシア人は日本人に比べてストレスに弱い人が多く感じる。しんどい時はしんどいってゆうし。休憩したい時は休憩する。忍耐があまりないのかな。
逆に日本人が我慢強いのか?
そんな事もあり、少しやり方を変えて実験をしてみる。
今まで押していたので、この1カ月はちょっと引いてみようと思う。
今まで以上に生徒、インストラクターの意見に耳をかたむけて、その方法で実行してみようと思う。
インストラクターが資料作成を休みたいとゆうのなら休むし。やりたいとゆうのなら、全力で協力する。
休んだ結果。自分に大変さがふりかかってくるのを思いしらせたい。
結局は自分がやって、ここを乗り越えないとなにも変わらないと、自分自身で気づいて欲しい。そうゆう気持ちで、この一カ月間は色々言いたい気持ちもたくさんあるが、自分も我慢して、様子を見てみようと思う。