上田浩之のインドネシア奮闘記ブログ

インドネシア スラウェシ島 バンタエン という周りに日本人がいない地で生徒17人への自動車専門技術、ソフトスキルの教育を行い日本でも通用する自動車エンジニアに育つまでを綴ったブログ

人はなぜ変わりたいのか? -僕の残りの健康寿命までに使える自由な時間は2129日です-


短期派遣インストラクターの柴田さんと日吉さんが帰国しました
 
2ヶ月間のバンタエンでの人気を終えて柴田さんと日吉さんが帰国しました
短い間でしたが、たくさんの出来事がありました
実技の授業はもちろんのこと
まず日本では経験することのない断食(プアサ)も経験しました
 
2人がバンタエンに来た時の目標の一つで印象に残ったことがあります。
 
自分自身が変わりたい(成長したい)
 
ということです
 
今まで短期派遣でこられたインストラクターも
やはり、変わりたい(成長したい)言っていました
 
ここで一緒に学んでいる生徒たちも
変わりたい(成長したい)と言っています
 
そして、わたしももちろん
変わりたい(成長したい)
と思っています
 
私が出会ってきた人たちは、インドネシア人、日本人に関わらずその思っている人が多いように思います
 
なぜ変わりたいと思うのか?
 
たくさんの変わりたいがありますが、人によって何が変わりたいのは違うので
自分の変わりたいについて考えてみました
 
自分自身は変わりたい(成長したい)願望がかなり強いです
具体的には
今年出来なかったことが、来年できるようになりたい
今月出来なったことが、来月できるようになりたい
今週出来なかったことが、来週できるようになりたい
今日出来なかったことが、明日できるようになりたい
です
それを求める過程と、できた時の結果が快感です
逆算して考えると
今日出来なかったことが、明日できるようになる
明日できるようになると、出来なかった今週が出来るようになる
今週ができると、来週もできるようになる
来週もできると、来月も来年もできるようになる
ということは
 
今日出来なかったことが、明日出来るようになるを繰り返すと
最終的には自分の未来が変わるということです
 
そして、明日を変えるためには、今日、この瞬間が変わらなければ明日は変わりません
では、この瞬間になにを変えたらいいのかというと
時間の使い方です
僕はいつもこう考えています
今この瞬間に使っている時間で明日を変えることが出来るか??
そう考えることで、それをするべきか、するべきではないのかを判断しています
 
僕は34歳なので、健康寿命でいうと折り返しが見えてきたところにいます。
残り35年だとすると、その時間をどのように使うのか?
まるまる時間が35年自由に使えるわけではもちろんないです
 
仕事の時間 12時間
睡眠時間 6時間
食事時間(3食) 1.5時間
風呂時間 0.5時間
歯磨きの時間 0.1時間
 
・24時間ー20時間(最低限必要な上記の時間)=4時間(正味自由に使える時間)
・4時間(1日の自由な時間)×365日=1460時間(1年間の自由な時間)
・1460時間(1年の自由な時間)×35年(僕の人生残りの健康寿命)=51100時間(健康寿命までの自由に使える時間)
・51100時間 / 24時間=2129日(残りの自由な時間を日数に変換)
 
僕の残りの自由に使える正味の日数を計算すると
ざっとですが
2129日
になりました!!
もちろんここには他にも入ってくる
・飲み会の時間
・プラス残業の時間
・急に病気になる可能性もある
などなど、含まれてませんのでもっと減る可能性はあります
これを計算してみて
「うわーーー!!めっちゃ時間あるやん!!」
とは思わなかったです
 
こうしている間にも刻々と時間が消費されています
 
この期限がある時間を、明日を変えるための時間に使うのか? そうではないのか?
自分自身の未来を変える時間に使うのか? そうではないのか?
 
ということです。
 
どのような選択をするのかは自由です
 
ちなみに僕は
 
未来を変えるために時間を使おうと思います